卵を入れても変色知らず!
紅芋の色を生かした
シフォンケーキのレシピを
ご紹介します。
卵と混ぜると
変色してしまう紅芋パウダーを
キレイな発色で仕上げるコツは
生地を酸性に近づけること。
コツをマスターして
キレイ色のシフォンケーキを
作ってみませんか?
材 料(18cmのパウンド型1個分)
卵黄 65g(L3個分)
グラニュー糖A 20g
菜種油 20g
牛乳 30g
紅芋パウダー 20g
レモン汁 10g
はちみつ 5g
卵白 70g(L2個分)
グラニュー糖B 20g
薄力粉 40g
生クリーム 50g
グラニュー糖 5g
作り方
①卵黄に卵白が入らないように、しっかりと分けておくことで変色を防げる。
②卵白はアルカリ性なので卵黄にレモン・蜂蜜・酢などを加え、しっかりと卵黄生地を酸性にしてからメレンゲを混ぜることで、変色を防ぐことができる。
③ベーキングパウダー・重曹・米粉・アルカリイオン水などもアルカリ性なので、変色を防ぐためには使用を避ける。
【下準備】
*パウンド型にクッキングシートを敷いておく。
*オーブンを180℃に余熱しておく。
- ボウルに卵黄を入れ、グラニュー糖Aを加えたらすぐにハンドミキサーの高速で2分間混ぜる。
- 菜種油・牛乳を2回に分けて加え、それぞれハンドミキサー高速で1分混ぜる。
- 別のボウルに紅芋パウダー・レモン・はちみつを入れ、大きなダマがなくなるまでヘラで混ぜる。
- ③に➁を大さじ3ほど加えて全体をなじませ、➁のボウルに戻してゴムベラでしっかりと混ぜ合わせておく。
- 卵白にグラニュー糖Bを少しずつ加えながら、ハンドミキサーの高速で4分間混ぜる。
- ④に⑤のメレンゲをひとすくい入れ、ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせる。
- 残りのメレンゲを2回に分けて加え、底からすくいあげるようにして混ぜ合わせたら、紙を敷いた型に流し込む。型の底を軽く叩いてからオーブンヘ入れる。
- オーブンの下段で180℃10分焼き、さらに170℃で20分焼く。
- 焼きあがったシフォン生地を型ごと裏返して冷ます。
- しっかりと冷めてからクッキングシートを外し、菜箸などで中央に穴をあける。
- 生クリームにグラニュー糖を加え、冷やしながらツノが立つ程度まで泡立てる。
- 細い口金をつけた絞り袋に入れ、シフォンケーキの両側の穴から生クリームを絞り入れる。
- 一度冷蔵庫で冷やしてからカットする。
※レシピの無断転載・掲載などは固くお断りしております。
紅芋パウダー
20g ¥378(税込み)
80g ¥648(税込み)
200g ¥1,242(税込み)
500g ¥2,052(税込み)
2,000円以上で送料無料